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ETF

株価指数連動型上場投資信託

REITとは

【ETFの特徴】
 ETF(イー・ティー・エフ)とは「Exchange Traded Fund(上場投資信託)」の略で、日経225や商品指数などのインデックスに連動する、取引所に上場している投資信託です。裏付けとなる資産を保有し、その資産は信託銀行に保管されています。

 世界最初のETFは、1990年3月にカナダで誕生したカナダ・トロント株価指数に連動するETFでした。2000年以降、市場は急成長し、2014年末でグローバルに約5,300本が上場しています。国内でも、約130本が上場し、10億円以上の市場規模に拡大しました。本節では、国内の証券取引所に上場しているETFを取り上げます。

 ETFの設定は、投資成果が指数に連動するように集められた指数を構成する株式パッケージと、ETFの受益証券を交換することから始まります。例えば、日経平均のETFであれば「日経平均を構成する225の銘柄」とETFの受益証券を交換するわけです。

ただしこの設定や交換ができるのは、指定参加者と言われる、特別な投資家だけです。一般の投資家は交換により発行された受益証券を市場で交換することになります。(下図)

ETFの受益証券と、指数を構成するそれぞれの株式は、ともに市場で価格変動しますが、受益証券と指数構成銘柄の間で裁定が働き、結果としてETFの値動きは株価指数日ほぼ連動するようになります。また、純資産総額と株価指数との相関関係(2つの連動の度合いの数字。1.0なら完全に連動することを示す)が0.9以上を維持しないと上場廃止になるといったルールが設定されていますので、インデックス運用商品としてのクオリティは高いと言えます。

ETFは株式やインデックスファンドと比較すると、商品性を理解することができます。

REIT(不動産投資信託)の仕組み

ETFのメリット

ETFのメリットは、低コストでインデックス運用を実践できることです。下図のようにETFは証券取引所に上場しており、株式と同じように時価で売買ができ、流動性の高い銘柄が殆どです。また、ETFは成行、指値といった株式と同じ注文方法も使え、信用取引の対象にもなります。

売買手数料は株式と同じようにかかりますが、保有期間中にかかる信託報酬は、インデックスファンドに比べて一般に低く設定されています。長期で大きな金額をインデックス運用する場合には、インデックスファンドよりETF がコスト面で有利と言えます。トータルでどちらの商品のコストが低くなるかは、具体的に売買手数料と信託報酬を計算して比較すればわかります。

ETFのデメリット

ETFのデメリットは、インデックスファンドのような定期購入ができないことです。株式が株数でしか購入できないのと同じように、ETFは決められた口数でしか購入できません。金額を指定できないので、積み立てをすることもできません。ETFの商品生は、インデックスファンドと比較することで明確になります。