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中国はもう始まっている。現金も店員すらもいらない世界

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中国はもう始まっている。現金も店員すらもいらない世界

最近上海に開業した”無人コンビニ”では、入店の際にウィーチャット(中国名、微信)を使用した本人確認が必要で、支払はウィーチャットペイメント(中国名、微信支付)、アリペイ(中国名、支付宝)といったモバイル決済を前提とした仕組みになっているようです。

ウィーチャットは中国版LINEともいえるメッセージアプリで、ウィーチャットペイメントはウィーチャットに付帯するモバイル決済サービスです。ウィーチャットペイメント、アリペイはともに、銀行口座と紐づいたいわばデビットカードのような仕組みです。決済時に支払情報がQRコードで表示されるので、アプリを立ち上げて該当QRコードを読み取るだけで支払が完了します。

中国でモバイル決済を軸に進む無人化ですが、昨年筆者が広州を訪れた際にその萌芽を感じることがありましたのでご紹介します。

①現金が使えない!自販機

ウィーチャットペイメントかアリペイでしか購入できない自販機の設置がはじまっていました。商品補充の手間は残るものの、売上金を回収する必要がないのは大きなコストメリットと思われます。また、自販機自体も商品が入った各棚にQRコードが貼り付けてあり、QRコードからモバイル決済すると棚のロックが外れて中身が取り出せるといった低コストな簡易自販機です。自販機型ビジネスの参入障壁が一気に下がったと言えるでしょう。

②店員と話さないレストラン

ウィーチャットアプリからメニューを見て注文し、食後はウィーチャットペイメントで支払を済ませます。フロアスタッフが削減できるだけでなく、売上金管理の手間なども削減できます。また、ウィーチャットペイメント、アリペイは、クレジットカード決済と比較してお店側が支払う手数料が極めて低いのも特徴です。

2017年7月19日(水)-21(金)の3日間にわたって開催された「インバウンド・ジャパン2017」に足を運びました。人民網日本語版の記事にも掲載されているように、大衆点評、微信、微博、支付宝といった中国ブランドが目立っており、特にモバイル決済サービスであるウィーチャットペイメント、アリペイの日本国内代理店ブースが複数展開されていたのが印象的でした。こういったモバイル決済サービスを、インバウンド旅行者向けの単なる新しい決済手段と捉えるか、無人化の一歩と捉えるかで、今後の企業の打ち手や成長も大きく変わりそうです。

参考記事:
2017年6月29日  日経ビジネスオンライン 「アマゾン超えた?上海に登場した無人コンビニ」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278549/062800011/?P=1
2017年7月21日 人民網日本語版 「インバウンド・ジャパン2017開幕、注目は「中国要素」-中国メディア」
http://www.recordchina.co.jp/b185130-s10-c20.html

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