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マレーシア、消費税導入で小売業急減速

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マレーシア、消費税導入で小売業急減速

マレーシアでは、2015年4月から新たに導入した消費税が小売業の停滞につながると懸念されています。

調査会社リテール・グループ・マレーシア(RGM)は、2015年の小売業の売上高成長率予想を前年比4.9%に下方修正し、昨年12月に6.0%から5.5%に修正したのに続く2度目の下方修正となりました。

RGMによると、2014年10~12月期の小売業の売上高成長率は前年同期比マイナス0.9%と事前予想の5.5%を大きく下回り、前期の2%からマイナス成長に転じたとのことです。
消費者の購買意欲の指標となる消費者信頼感指数も前期比15ポイント低下の83で、基準値の100を大きく下回ったと指摘しており、新税導入を控えた消費者心理の冷え込みが小売業の不振につながったと分析しています。

消費税は税率6%で、売上税・サービス税に代わって導入されました。コメや砂糖、調理用油などの生活必需品や一部の書籍、医薬品など約4000品目が減免対象となっており、政府は今年の消費税による税収を約220億リンギット(約7130億円)と見込んでいます。

RGMは今後の売上高成長率について、4~6月期は消費税導入後の買い控えで3.5%に減速し、7~9月期に4.8%まで持ち直した後、10~12月期に6.9%に回復すると予測しています。

参考:SankeiBiz(サンケイビズ) 海外情勢ニュース(2015年4月17日)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150417/mcb1504170500021-n2.htm

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