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地価上昇続くマンハッタンのミッドタウン・サウス地区

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地価上昇続くマンハッタンのミッドタウン・サウス地区

かつては倉庫や商品展示スペースが立ち並んでいた米ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウン・サウス地区は、近年、IT最先端産業の企業が押し寄せ人材が流入しており、地価上昇が目立っています。

不動産コンサルタント会社コリアーズ・インターナショナルによると、2015年第1四半期には同地区のオフィスの平均家賃が1平方フィートあたり62.02ドルと過去最高を記録し、地価の上昇は17四半期連続で、過去最長となったとのことです。
また、空室率は6.1%で米国の主要なビジネス地区としては最低レベルとなっています。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスが労働統計局のデータを分析したところ、IT企業は2009年末以降、ニューヨーク市で新たに約8万人を雇用したことが判明し、金融業界の3万人に比べ2倍以上のハイペースとなっています。

人気の理由は、大都市に住むという魅力と、いわゆる「TAMI(テクノロジー、広告、メディア、情報)」業界の企業が同じ地区に集まっていることだと言われています。

ミッドタウン・サウス地区の賃貸にTAMI企業が占める割合は2004年の14.6%から2014年は37.5%に急拡大し、反対に金融や法務、会計、保険業界は2004年の53%から2014年は29.5%に低下しています。

グーグル 、フェイスブック などのシリコンバレー企業の多くが、有能な人材に魅力を感じてもらい彼らを引き留めるために、ニューヨークに人財集めの拠点を置いています。

参考:ロイター 最新経済ニュース(2015年5月22日)
http://jp.reuters.com/art…/marketsNews/idJPL3N0YD18920150522

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