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オーストラリア経済、長期経済成長が25年目に突入

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オーストラリア経済、長期経済成長が25年目に突入

オーストラリアは、2015年7月に景気後退(リセッション)のない期間が25年目に入り、先進国としては屈指の長期経済成長が続いていることになります。

その一方、実際には様々な問題を抱え込んでおり、政治的惰性による負担が増え、経済的ショックを受けたことのない世代は現状に満足しており、過去の勢いに一段と依存しつつある状況となっています。
21世紀に入り、大きな政治的変化を遠ざけてきたオーストラリア経済が一段と弱くならない限り、国民は政府の改革を受け入れない可能性があります。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの元オーストラリア担当は「43歳未満の人は大人になってからリセッションを経験していない。企業幹部や従業員、有権者、政治家の間にある程度の自己満足感を引き起こしている」と指摘しています。

また、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の分析によれば、オーストラリアでは3割以上の地域で経済が縮小しており、企業が記録的な幅で投資を縮小する計画にもかかわらず、アボット豪首相は議論の多い税制・労働改革を先送りしている」としています。

また同国財務省によると、オーストラリアは記録的な生産性の伸びを実現できない限り、向こう10年で収入の伸びが半世紀ぶりの低水準になる見通しとのことです。

参考:SankeiBiz 海外情勢ニュース(2015年6月25日)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150625/mcb1506250500016-n1.htm

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