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S&P、フィリピン格付け「BBB」据え置き

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S&P、フィリピン格付け「BBB」据え置き

米系格付会社の「スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)」は2016年4月21日に、フィリピンの長期信用格付けを投資適格レベルである「BBB」に据え置く旨を発表しました。
世界的に経済の不透明感が強まっている中、フィリピンは財政健全化が進んでいることもあり、現状維持が妥当と判断されました。

S&Pによると、2016~2019年にかけてのフィリピンの財政赤字は、対国内総生産(GDP)比で1%程度と、低水準で推移すると予想されています。
他にも外貨準備も増えていることから、「外的経済ショック」にも十分対応できるとし、フィリピン経済は力強い個人消費と企業の健全な財務、雇用・所得の拡大、フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)からの母国への送金などに支えられ、引き続き好調な経済を維持する見込みと評価しています。

2016年5月の総選挙を経て誕生する新政権も、現アキノ政権の経済政策、財政健全化路線の継承が見込めることから、フィリピンの過去最高格付けである「BBB」が維持されました。

MANILA BULLETIN Online ビジネスニュース 2016年4月21日
http://www.mb.com.ph/sp-affirms-philippines-investment-grade-rating/

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