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不動産投資ニュース

2015年6月 タイ消費者信頼感指数が過去13ヶ月で最低

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2015年6月 タイ消費者信頼感指数が過去13ヶ月で最低

タイ商工会議所大学(UTCC)が発表した2015年6月の「消費者信頼感指数」は74.4と、前月の75.6からさらに悪化し、過去13カ月の中で最低値となり、タイ景気の先行きを悲観する見方が強まっています。
同指数は、昨年2014年5月に発生した軍事クーデター後、暫定政権への期待感から一時的に改善しましたが、今年に入り6カ月連続で前月を下回っています。

同指数は消費者を対象に、景気、雇用、将来の所得に対する見方を調査して指数化、100を基準値とし、上回ると景気を楽観、下回ると悲観を示しています。

消費者信頼感指数の悪化の背景について、UTCCは輸出不振や農作物の価格下落に伴う農家の収入減などを挙げていますが、これに干魃(かんばつ)の被害拡大が追い打ちをかけています。

干魃によるコメの収穫高減少に伴い、過去2カ月間の農家の収入減は総額150億バーツ(約542億円)とみられ、個人消費に影響を及ぼす可能性が高く、UTCCは干魃による2015年の国内総生産(GDP)成長率が0.1%押し下げられると予測しています。

UTCCは2015年通年の成長率予測について、3~3.5%を維持するとしていますが、信頼感指数が6カ月連続で悪化していることは、タイ経済の成長に危険信号が出ている証しと指摘しています。

また最近のタイ中央銀行は、輸出は1.5%縮小し、経済成長は3.8%から3%へ低下と予測しています。

参考:バンコク・ポスト ビジネスニュース(2015年7月3日)
http://www.bangkokpost.com/business/news/611652/consumer-woes-cut-deeper-in-june

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